コーヒーの飲み方、損してませんか?
味わい方
- 香り
- 液色、透明感
- 酸味、甘み、苦味、の質とバランス
- 口当たり、喉越し、ボディ感
- 温度低下に伴う味の変化
- 飲み終わってからの後味、余韻
などがコーヒーの味です。豆ごとにそれぞれの特徴が違います。各項目の質と強弱を意識して味わうと楽しみも増えると思います。
飲み方
具体的には、
- 香りを嗅いで味をイメージする
- 一口目は前歯の辺りに含み更にイメージを広げる。
- その後、舌にのせ口中に広げ、酸味、甘み、苦味の特徴をチェック
- 鼻から息を抜き、口中の香りも味わう
- 二口目は一口目より多めに口に入れ、口中全体で味わう。
- 繰り返しながら温度低下による味の変化を楽しむ
- 余韻を楽しみながら終わる。
という手順をたどると、ブランド毎の違いがよく分かると思います。しっかり元を取りましょう。(^^)
コーヒーが苦手な方
苦手な方はマイナスイメージを先に持っているのです。好き嫌いの前に、分析官のように幅広く細かく味を見つけるように意識すると、舌の経験値が増え、やがて苦手が消えているかも知れません。苦手が消えると旨味も見つかるのではないでしょうか。食べ物の好き嫌いも経験値がものを言います。苦手なピーマン、魚卵・・・。コーヒーが飲めるようになったら好き嫌いがなくなるかも知れません。☆彡